ネットショッピングで気をつけること
ネットショッピングは良い所ばかりではありません。
弱点もあります。
公開しない為にも以下のことに気をつけてみて下さい。
商品を手にとって確かめられない。
風合い色調重視の物は避ける。
実店舗にあるものは実際の店で確認してみる。
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いざ商品を購入してみて、到着したら思っていたものと違うことがあります。
パソコンの色彩はパソコンによっても違いますので画像通りの色である保障はありません。
特にオークションは素人さんの撮影ですので、「あれ?思っていた色と違うな〜。」
と、思うことがあります。
でも、撮影状況もですがパソコンの色彩によっても違ってきてしまいますので仕方がない
ことなのです。
風合いも、いくらパソコンの性能撮影の技術が上がった今日でも手にとって見た感覚は
伝りにくいものです。
でも、少しのずれは愛嬌で^^ その商品を好きになるしかありません。
それでも、どうしても納得できないときは返品と言う手があります。
オークションのときは、ノークレーム(文句を言わない)ノーリターン(返品しない)がほとんど
ですが、ショップさんでの買い物は返品ができるかも確認しましょう。
そして、電化製品や本・日用雑貨など近くのお店にも同じものがあり
値段やポイントの関係でネットで買うほうがお得な時は、実店舗で商品を確認して買うのは
ネットで・・・
と、いう方法をとるとお得ですね。
商品が届くか不安。
ネットの中には沢山のショップや販売店があります。
びっくりするくらい安いサイトやうたい文句の良いサイト。
魅力的な商品に出会うとついついクリッククリックで購入してしまいがちですが・・
ちょっと待って下さい。
そのサイトは安心でしょうか?
初めての買い物は大手サイトで安全性がある所にしておいて下さい。
お金だけではなく個人情報(住所や名前)も知られてしまからです。
大手サイトさんはセキュリティーもしっかりしていて
商品が届かない!! 何てこともありません。
あくまで私の主観ですが、初心者の方お勧めの安心なショッピングサイトを
まとめてみました。
もしもの時の保障が不安。
ネットで家電製品などを購入して、もし故障してしまったら。。。
そしてそれが不良品だったり商品の不具合だったりすることは十分ありえます。
そして、それらの修理は保証書が無ければ実費になってしますのです。
私も今まで、フライヤーやヘアーアイロンなど、いくつも家電製品を購入しています。
それらは、全てはこの中に保証書が入っていました。 が・・・
それらほとんどがショッピングサイトのお店の記入もしくは印鑑などが入っているものは
ありませんでした。
しかも、フライヤーは購入してすぐに箱から取り出し使用してみると、
電源が入りませんでした。
実店舗よりずいぶん安かったので偽者か不良品を買わされた・・・??
と、思いメールでは何だか不安だったので電話をすぐさまかけたところ
新しいものを送ってくださいました。
そして、その宅配会社の方にそのまま不良品を渡せばよいように
指示・手配もしていただいていました。
返品送料はこちらもちでしたが、私的にはとても良い処置をとっていただいたと
感激しました。
その時は、購入してすぐだったので迅速に対応していただけましたが
(保証書の確認もありませんでした)
購入して数ヶ月たっていたり、数年たっていたら今回のようにはいかないかもしれません。
そして、その後やっぱり保証書に記入が無いことが気になり業者に問い合わせていると
領収書が商品をきちんと購入した証拠になり、それが判子や記入の変わりになるらしい
です。
最近の量販店でもそうですが、家電製品など売りあげた時、いちいち箱から保証書を取り
出し判子や記入するのは手間なのらしいです。
確かに、日付も入っていないとだめなのでまとめて記入も出来ません。
そこで、数年前は日付入りのお店の判子が押したシールが付いていましたが
最近はレシートをシール代わりに貼ったりしています。
そして、ネットショッピングでレシートの変わりになるのが日付と店名が書かれた領収書。
これらをとっておくとメーカーにとって横流し品ではないと言う証拠になるそうです。
なので、ついつい捨ててしまいがちな領収書や納品書は取り扱い説明書と一緒
に残しておくことをお勧めします。
そして、できれば個人ショップさんの場合、問い合わせがメールだけですと不安なので
電話番号も記載されているショップさんが安心です。
送料や手数料がかかる。
インターネットでの買い物は商品代以外に、送料・振込み手数料がかかります。
商品と引換に支払いたい場合は代引き手数料がプラスされます。
これを商品代引きと言います。
商品と引換に代金を払うシステムは商品が届くか不安だという時に便利ですので、
商品が届くか不安な方は商品代引きがお勧めです。
私は初めのうちは商品代引きを利用していました。
高い買い物の時も商品代引きを利用することがあります。
送料、代金引換は利用するお店によって違うのでショッピングサイトで確認しましょう。
振込み手数料は利用する銀行や方法によって金額が違います。
振込み手数料が無料の銀行 ・イーバンク銀行同士
・ゆうちょ銀行同士
振込み手数料が無料の方法 ・カード払い
・振込用紙払い
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送料を無料にする方法 ・店により違うが、一定の金額以上の購入
だと、無料になる場合が多い。
・送料無料の商品やお店もあります。
・送料無料キャンペーンなどを狙う。
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ついつい買いすぎてしまう。
ネットショッピング、ついつい買いすぎてしまう時があります。
それはどんな時か。。。!
私の場合は、
・臨時収入やボーナスが入ったとき。
・眠いとき。
・お酒を飲んだ後ショッピングサイトを覗いてしまったとき。
などです(笑)
このような時は、ショッピングサイトに近づかないのが無難です!!
後、ネット銀行払い以外は、すぐにお金を払うわけではないので
ついつい買いすぎてしまう時も・・
そんな場合は、購入した物の代金を財布から分けておきます。
私の場合は、楽天ポイントを貯めるためほぼ楽天カード払いですので
楽天カードの引き落とし分のお金が入った財布に入れるようにしておきます。
セキュリティーが不安。
見ず知らないサイト(相手)に個人情報を入力するのは不安です。
なので、インターネットでの個人情報は暗号化して送るのが安心です。
個人情報を入力する画面が「SSLで暗号化された」安全な画面であることを確認してb
ください。
アドレスバーに表示されるURLが「https://」であることを確認。
(暗号化されていない場合は「http://」になっています。)
画面の右下に鍵マークが付いているか確認、
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アドレスの始まりが「https://」になっていてアドレスバーの後ろに鍵マークがあります。
これが、情報が暗号化されている証拠です。
鍵マークをクリックすると証明書が表示されます。
証明書が表示されればデータは暗号化されている証拠ですので、
クレジットカード番号など大事な情報を送信するときは証明書を確認しましょう。
偽者に注意
ネットではブランド物も売られています。
正規販売店とうたっていても偽者を販売している悪い業者さんがいるらしいです。
オークションでは【新品・○○】【ブランド品・○○】と、書いてあっても
本物とはうたっていません。
私はブランド物などをネットで購入するのは危険なのかな?と、思っています。
もちろん、信用できるサイトさん(大手通販ショップ)での購入は大丈夫だと思いますが、
値段もそんなにお安くはないですね^^
特定商取引法
通信販売を事業者が行う場合には、特定商取引法の法律により、
サイト上で事業者名、代表者名、連絡先と返品のルールなど明記しなければなりません。
なので、これらの表記がない事業所は安心できないと言えます。
なのでサイト上でこれらが明記していないサイトでの取引は控えた方がよいですね。
急いでかわないで
急いで買わないで他の店と比較してみましょう。
ネットショッピングの魅力はその場で他のお店と比較できるところです。
商品の特徴や上記で述べた商品以外での代金を比較して購入できると理想的です。
クーリングオフは使えない
ネットショッピングでは消費者の見方クーリングオフが使えません。
クーリングオフは訪問販売や電話勧誘など不意打ちの買い物に適応されるものです。
ですので、頭を冷やしてゆっくり考える時間のあるネットショッピングでは適応されないので
気をつけましょう。
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