地球温暖化の影響
砂浜が島が消える!
このまま地球温暖化が進むと2100年までに海面が15〜95センチも上昇して
砂浜の90%が海に沈むとされています。
島そのもの国土そのものが沈んでしまうおそれがある国もあるのです。
水害が増える
水位の上昇により台風や津波・浸水や高潮の被害も増えるといわれています。
日本の東京・大阪・伊勢の三大湾地域の満潮時より低い0メートル地帯には
404万人住んでいますが。
日本の主とする大都市が被害を受けることが予測されます。
災害が増える
地球温暖化により乾燥化が進み落雷などでの山火事の発生が増えてきています。
伝染病の拡大
これまで熱帯・亜熱帯地方でしか見られなかった
マラリアやテング熱などの熱帯性の伝染病の伝染病が
地球全体が暖かくなるため北上してくるおそれがあります。
熱中症の増加
熱中症も実際、近年増加しています。
2007年夏には東京だけでも1200人の熱中症患者がでています。
又、熱ストレスによる死亡のリスクは最大5倍以上に増えるそうです。
やはりこれも地球温暖化の影響が大きいようです。
水不足
2025年には、日本を含む世界人口の大半にわたる約50億人が水不足になると
予測されています。
異常気象による雨量の変化、干ばつ・積雪の変化・台風の変化により
生活水の確保が難しくなってきています。
自然の変化
水不足により世界の砂漠化が問題になってきています。
人為的要因も重なって、世界の砂漠は毎年6万平方キロメートルものスピードで
広がっています。
又、温かくなることによって北極やヒマラヤ山脈の氷河はかなり溶けてしまっている
ようです。
環境グーの画像を見ると一目瞭然です。
食料の変化
異常気象により、砂漠化などによる農地の減少、水不足などのために
生産量は大きく変動しつつ減少しそうです。
また、病害虫の発生が頻発して化学農薬が多用されたり、遺伝子組み換え作物の
栽培も拡大し食の安全性の確保が怪しくなってきています。
花粉の増加
地球温暖化で夏の気温が上昇すると、スギ花粉の生成時期の早期化やその量が
増加するそうです。
又、CO2濃度が2倍になれば、花粉量は4倍になるともいわれています。
異常気象
温暖化による異常気象が深刻になってきています。
夏に日最高気温が38℃、39℃を観測することは珍しくなく
集中豪雨も年に何回もありますよね。
雪が少なくなったりどか雪が降ったり。
台風が多かったり少なかったり。
これらは昔は数年に一回の異常気象と呼んでいましたが
最近では、またか。。と言う感じになってきてしまいました。
が、またか。。に慣れてはいけないんです。
異常な気候が続いてるんですもの。
HOME
>
地球温暖化対策
|
|
|
|