温室効果ガスとは
前ページから度々出ている温室効果ガスについて説明させていただきます。
地球温暖化の大きな原因が温室効果ガスの急激な増加と言われています。
なので、温室効果ガスの中でも80%をしめるのが二酸化炭素です。
近年、燃料を燃やした際に出る二酸化炭素を抑える傾向が出てきたのは、こういった理由からです。
温室効果ガスとは、大気園にある二酸化炭素、メタン、フロンガス、などの総称です。
温室効果ガスは、大気中に入ってきた太陽エネルギーの一部が地表と大気を暖め
その後、紫外線として再び反射されて宇宙に戻っていきます。
温室効果ガスは光を通しますが熱を貯めて逃がさない性質があり、
地球を暖めるのに大切な役割があります。
私たちが住む地球の平均温度は15度ですが、温室効果ガスがないと地球はマイナス18度まで下がってしまうと言われています。
なので、地球にはなくてはならないガスなのですが、このガスが増えすぎると
本来ならば大気を抜けて宇宙へ戻っていく熱の多くが地表にこもってしまいます。
こうして、地球温暖化が起こってしまう訳です。
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温暖化の影響
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